ここではシリンダタイプ(筒型)と呼ばれるスーパーラドアンテナの原型タイプについて記述しています。

スーパーラドアンテナ(略称SRA)は二次誘導電流を使って電磁波を輻射するアンテナであるため、その形状は一様ではありません。そのため、正しく理解していないと別な動作のアンテナを作ってしまうこともままあります。意外なことに、この傾向はワイヤーアンテナに造詣が深い方に多いようです。

シリンダタイプは最近流行のディスクタイプ(平板型)に比べて調整が難しい面がありますが、逆に言えばシリンダタイプさえ正しく作れるようになればディスクタイプや他のタイプも問題なく作れ、調整出来るということです。

シリンダタイプはSRAの原点です。本サイトを参考にされ、SRAの本質をご理解頂ければ、次は更に進化したSRAを貴方が作り出す番かもしれません。
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