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SEO対策(私はこの言葉は個人的には好きではありませんが)とは、検索エンジン最適化とも言います。が、一体何のことでしょうか?
SEO対策などと言えば、理系の技術者の専門分野のように思いがちですが、そうでもありません。むしろ、文系向きの仕事だと私は思っています。理由はこのサイト内の内容を順次読んで行って下さればご理解頂けると思います。
さて、SEO対策をざっくり言えば、「貴方のホームページへのアクセス数が上がる可能性が高くなる」方法の一つです。
ホームページは作っても誰かに見て貰わなければ意味がありません。特に商用ページはそうですね。趣味のページであっても自分が発信する情報を誰かに見てもらいたいが、それってどうすればいいの?とは誰しも思うことではないでしょうか。
私はSEO対策の専門家ではありません。
しかし、独学でホームページ制作の勉強をしていて、覚えた「作り方」の中にSEO対策になる普遍的な方法があることに気付きました。SEO対策を徹底的にやろうとすると、それなりの知識も技術も必要になります。しかし、自分の知識レベルに合わせて対策しても効果はあります。
無理せず、貴方が今出来る対策を行ってみてください。
インターネットで検索をしない人は稀ですね。インターネットを利用する殆どの方が検索を利用します。例えばMSN、Yahoo!やGoogleなどで。
みなさんが検索する時、欲しい情報に関する言葉(キーワード)を入れている筈です。で、そのキーワードにヒット(合致)したページを閲覧しているのですね。だったら、そのキーワードにヒットしたページを自分のページにすれば、色んな人が見てくれます。
また、自分のホームページに来て貰うためには、自分のホームページはここですよ。という住所情報(アドレス)を広める(広告する)必要もあります。
インターネット上にある様々な情報・キーワードはYahoo!、Googleといった検索サイトのサーバーの中に溜め込まれています。このサーバー内の情報が検索した時に結果として表示される仕組みなのですが、これらの溜め込まれた情報は検索ロボットと呼ばれるプログラムがインターネット上を巡回して集めています。従いまして、検索ロボットが情報をうまく集められるように、検索ロボット(プログラム)が理解出来るようなページにしておく必要も出てきます。
これらを適切にして、検索エンジン(ロボット=プログラム)が、貴方のホームページの情報を拾ってサーバーに溜め込み、検索キーワードを誰かが入力したときに貴方のページが検索の上位位置に来るようにすることがSEO対策なのです。
(注)検索ロボットについては平易に理解出来るよう記述したため、ディレクトリ型の検索についての説明を一部省略しています。
テキストエディタ(この意味が判らなくてもOKです。心配無用。)を使いますから用意してください。(Windows標準搭載のメモ帳などでもOKです)パソコンユーザーにはWindowsとMacユーザーがおられるでしょうから、無料のテキストエディタを使いましょうか。
TERA PAD(無料テキストエディタ)
(ダウンロード、インストール方法は配布先ページの指示に従ってください)
自分でホームページを作っておられる方の中にはホームページビルダーのようなホームページ作成ソフトを使っていらっしゃる方も多いと思います。じゃ、何でわざわざテキストエディタなの?と疑問に思う方もいらっしゃると思います。理由は、作成ソフトは色々なものがありますので、操作方法もそれぞれ違います。テキストエディタで行う方法が一番普遍的だからです。
ホームページを持っておられると言うことは、ホームページ作成業者に依頼されているか自身(又は親族、知人、友人)で作られているはずです。
1)業者依頼の場合:ここで知ったことをそのまま告げてください。
2)自分以外の第三者に作って貰った方:1)と同様です。
3)自身で作られた場合:このサイトの内容を実行してください。
ホームページのトップページのファイルは大概index.html(又はhtm)となっていますね。これをTERA PADで開きます。
(Windowsの場合では該当ファイルをポイントし、右クリックして「プログラムから選択」からTERA PAD を選択します。)
何やら訳の判らない英語や数字だらけの画面になった筈です。
これをソース(HTML)と言います。勿論食べられません(笑)
こんな風に見えたら成功です。(画像は当局のindexページです)
SEO対策には多くの手法があります。一部の業者が行っているSEO対策には疑問符の付くものすらあります。ここでは、対象となる方をホームページ制作初心者〜中級者とし、SEO対策の普遍的かつ基本的で効果の高い事項に絞ってご紹介しています。
初心者にも理解出来るように、出来る限り平易な記述を心がけたつもりですが、書いてある「言葉の意味が全く判らない」といった言葉の壁をどうするかには悩みます。
私が初心者時代から現在もお世話になっているサイトをご紹介しておきます。
IT用語辞典